よくある質問

理科

  • Q

    令和7年度以降の教科書発行について教えてください。

    全体

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    A

    現在発行している令和3年版の教科書『理科の世界』を、令和7年度以降も継続発行いたします。

  • Q

    カリキュラム・マネジメントには、
    どのような配慮をしていますか?

    全体

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    A

    他教科と関連する話題を取り上げている資料「つながる」や、語句の意味や英語での表現などを扱う資料「ことば」を設け、教科横断的な学習がしやすいよう配慮しています。
    また、各単元の導入部分には小学校や下位学年の学習を振り返る「これまでに学習したこと」を設け、既習事項を示す囲み「思い出そう」を学習と関連させながら配置することによって、学習のつながりを系統的につかめるようにしています。
    単元の配列は、観察・実験を実施しやすい時期、学年による理科室の使用が重ならないこと、発達段階などを考慮した順にしています。

    年間指導計画

    年間指導計画

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  • Q

    「インクルーシブ教育」についての配慮は
    なされていますか?

    全体

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    A

    「インクルーシブ教育」とは、障害のある生徒とない生徒がともに学ぶことを通して、共生社会の実現に寄与する教育です。
    『理科の世界』では、特別支援教育の専門家、カラーユニバーサルデザインの専門家を監修者に迎え、全ての生徒にとって使いやすい教科書をめざし、ユニバーサルデザインの観点で教科書を編集しています。また、さまざまな事例から、他者を尊重する態度が育成できるようにしています。

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  • Q

    道徳教育への配慮はなされていますか?

    全体

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    A

    専門家による監修を受けて、「科学的に探究する力」や「生命を尊重し、自然環境の保全に寄与する態度」を育成できるようにしています。

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  • Q

    自然災害の扱いについて教えてください。

    全体

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    A

    専門家による監修を受けて、事故や危険なこと、自然災害から身を守る方法などの資料を充実させ、災害時にどのような行動をとったらよいか考える力をつけられるように配慮しています。
    防災・減災や安全に関連する資料には「安全」マークをつけてわかりやすくしました。
    また、巻頭の目次には、自然災害の写真が掲載されている単元に、先生・保護者の方へ指導の際の配慮を促すメッセージを掲載しています。

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  • Q

    2年単元3「電流とその利用」で、 静電気や電流の正体について最後の章で学習するようにしているのはなぜですか。

    2

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    A

    小学校とのつながりを考慮しながら、電流に関する学習を前半にまとめています。また、最後に電流の正体である電子について学習することで、3年のイオンの学習にスムーズにつながる流れになっています。
    静電気の学習を単元の最後にすることで、より静電気が発生しやすい時期に学習ができるとともに、電子線が磁力によって曲がる現象を既習の内容(電流が磁界から力を受けること)で説明ができるようになり、生徒にとってより理解しやすい学習の流れになっています。

  • Q

    「様々なエネルギーとその変換」は、 学習指導要領では「(7)科学技術と人間」の内容になっていますが、「理科の世界」では、 3年「単元1 運動とエネルギー」で扱っているのはなぜですか?

    3

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    A

    学習指導要領では学年ごとに学習する内容が決められていますが、学年内の学習順序については原則的に変更が可能となっています。弊社では、エネルギーの学習のところで、力学的エネルギーとともに光エネルギーや熱エネルギーなどについても学習するほうが、エネルギーについて総合的な理解が深まると考え、この展開順序にしています。

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  • Q

    「自然界のつり合い」は、 学習指導要領では「(7)自然と人間」の内容になっていますが、 「理科の世界」では、3年 「単元2 生命のつながり」に続いて「単元3 自然界のつながり」で扱っているのはなぜですか?

    3

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    A

    学習指導要領では学年ごとに学習する内容が決められていますが、学年内の学習順序については原則的に変更が可能となっています。弊社では、「自然界のつながり」の学習には、実際の観察を伴うことが有効と考え、土の中の小動物が比較的観察しやすい時期となるよう、この展開順序にしています。

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数学

  • Q

    令和7年度以降の教科書発行について教えてください。

    全体

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    A

    現在発行している令和3年版の教科書『数学の世界』を、令和7年度以降も継続発行いたします。

  • Q

    小学校や高校との接続に配慮していますか?
    また、他学年の学習とも連携していますか?

    全体

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    A

    1年の小学校算数のふり返りでは、学習に関連させて、小学校算数の内容をふり返ることができます。3年には1・2年の復習と知りたい!高校ではどんな数学を学ぶのかな?を設け、学習に関連させて1・2年の内容をふり返るとともに、高校で学ぶ数学を知ることができるようにしています。
    また、各学年のもくじにこれまでに学んだことを示して、これまでの学習との関連がわかるようにするとともに、本文中では関連する学習を思い出すことができるよう、思い出そうを設けました。

    1年p.99, 2年p.21, 3年p.276, 3年p.3
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  • Q

    2章連立方程式の「連立方程式の解き方」の部分は、
    青色と赤色で縁取りされているページがありますが、
    どのような意味があるのですか?

    2

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    A

    連立方程式の解き方には、「加減法」と「代入法」の2つがあります。45ページの導入の問題に取り組んだときの生徒の反応などによって、「加減法」と「代入法」のどちらからでも指導できるような構成にしました。

    2年p.45, 2年p.46, 2年p.50
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  • Q

    4章関数にある折り込み(p.107~110)は、
    どのように使用すればよいですか?

    3

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    A

    表側(107・108ページ)は、自分でかいたグラフと教科書にかかれたグラフを照らし合わせて、確認できるようにしています。また、裏側は、109ページの座標平面にいろいろなy=ax2のグラフをかき込みながら、グラフの特徴を見いだし、確かめることができるようにしています。

    3 年p.109 ~ 113(裏側)

    3 年p.109 ~ 113(裏側)

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保健体育

  • Q

    令和7年度以降の教科書発行について教えてください。

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    A

    現在発行している令和3年版の教科書『中学校保健体育』を、令和7年度以降も継続発行いたします。

  • Q

    中学校保健体育の見方・考え方について、
    この教科書ではどのように扱っていますか?

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    A

    教科書全体を通して、保健体育の見方・考え方を働かせて思考を深めることができるような活動を数多く設定しています。
    特に、各小単元の冒頭「学習のねらい」では、この時間の学習を通して解決したい学習課題、すなわち、保健体育の見方・考え方を働かせて解決すべき課題を明確に示しています。

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  • Q

    資質・能力の3つの柱について、
    この教科書ではどのように対応していますか?

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    A

    知識及び技能
    見開きごとに、本文で基本的な知識をまとめました。さらに、「資料」や「章末資料」などで知識を広げ、深めることができるようにしています。
    思考力、判断力、表現力等
    各小単元の「やってみよう」、「話し合ってみよう」、「調べてみよう」では、生徒が保健体育の「見方・考え方」を働かせて思考を深めたり、ノートに書き出すことで表現力を高めたり、問いの意図を汲んで取り組むことで読解力を高めたりできるように配慮しました。さらに章末の「学びを活かそう」では、記入欄を設け、思考・判断したことを記述して表現できるようにしています。
    学びに向かう力、人間性等
    学年全体の学習を通して、生涯を通じて心身の健康の保持増進を目指し、明るく豊かな生活を営む態度や主体的に問題解決しようとする態度が育成されるように配慮しました。
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  • Q

    なぜ本文と資料を分けるデザインを採用しているのですか?

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    A

    保健体育における「主体的・対話的で深い学び」につながる活動を行いやすくするためです。
    本文ページと資料ページを明確に分けることにより、学習内容の要素が見やすく、参照性が高くなったため、活動が行いやすくなり、「主体的・対話的で深い学び」を効果的に実現することができます。また、さまざまなタイプの授業形態にも対応(教科書に沿って、本文を中心に、資料を中心に...)しています。
    さらに、まとまりのある本文・資料により、生徒が授業前や授業後に自学自習を行いやすくなっています。

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  • Q

    性の多様性について、この教科書では
    どのような配慮をしていますか?

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    A

    心や体の発育・発達には、「個人差」があることを強調し、不安や悩みがあるときは相談できる窓口があることを示しました(p.38、47)。また、LGBTなど、教科書で触れていない用語については、「中学校保健体育WEBプラス」や教師用指導書で詳しく解説しています。

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  • Q

    いじめなどによる悩みや、将来への不安に関して、
    この教科書ではどのように扱っていますか?

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    A

    第1学年の「心身の発達と心の健康」において、ストレスを感じたときの対処として、さまざまな方法で心身の負担を軽くするような活動が行えるようにしています(保健編p.46〜47、51)。
    また、章末活動(p.52)では、友達やクラスメートが困ったり、悩んだりしているときにどのようにアドバイスするとよいかを考えられるようにしています。

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  • Q

    この教科書は保健体育の授業以外でも活用できますか?

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    A

    中学校の保健体育は、健康教育・安全教育として、道徳の時間や総合的な学習の時間にも活用できます。さらに、家庭での生活習慣の改善や地域での安全確認など、学校以外でも活用できるようにしています。

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