実(種)
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実(種)

vol.22 - No.07 (2020年7月1日)

1つの花に1つの実がつきます。花のつけ根についていた球のような子房がふくらみ、初めは大きな緑色のごつごつした実になります。それが熟すと黒い実(正しくは偽果といい、中に種が入っている)になります。種の胚乳はデンプン質で白い色をしています。この胚乳が白い粉状になることから、オシロイバナの名がつきました。