球根と種


球根と種

vol.22 - No.01 (2020年4月1日)

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種から育つ正式には鱗茎(りんけい)とよばれる球根は、発芽してから毎年少しずつ成長し、7年~8年かけて花が咲くまでに育ちます。褐色の種はアリの蛹に似ていて、片はしにはアリが好むエライオソームとよばれるものがついています。そのため、種はアリによってあちこちに運ばれます。