vol.19 - No.19 (2018年1月1日)

年末にアサガオなど花の終わったプランターの整理と片づけをしました。そのときに、冬眠中の3匹のヒキガエルを掘り出してしまいました。1匹はプランターの中、ポーチュラカの茂った葉の下に穴を掘ってもぐり込んでいました。2匹めは土の上に置かれた大きなプランターの下に、もう1匹は何と温室の中にいました。寒さを避けるためにはなかなか良い所を見つけたねといいたいところですが、春になっても戸が閉まったままだったら温室から出ることができません。いったいどうするつもりなんだろうなどと余計な心配をしてしまいました。まだまだたくさんいるだろうと思われるヒキガエルたちは、それぞれ冬眠場所を見つけて春を待つ準備ができているようです。ところが、前回も紹介した飼育中のアマガエルは冬眠の準備ができていません。たくさんの餌を与えることができず、部屋の中に置いてある飼育ケースの中で少ない餌を食べながら過ごしています。餌となる虫がなかなか得られないため、春まで生きていけるかどうか分からない状態です。庭に放してしまっていれば弱った姿を見ずにすんだのかもしれませんが、責任を感じて飼い続けてます。今日も畑で網を振り回してみましたが、小さなハエほどの虫を数匹つかまえることができただけでした。

さて今回は、新年にふさわしい華やかで明るい画像を用意しました。冬眠のためにヒキガエルが潜っていたプランターで、初冬まで花を咲かせていたポーチュラカを紹介します。