vol.16 - No.12 (2014年9月15日)

2学期がスタートして一週間たった日曜日に、珍しく高い熱を出してしまいました。土曜日から日曜日にかけて昼夜の気温が大きく変わったことにうまく対応できなかったことが原因だと思います。デング熱に関する報道が多い中、よく蚊にさされる私としては、今回の急な発熱に「もしかしたら…」などとも考えてしまいました。庭で色々なことをしている私はよく蚊にまとわりつかれます。捕虫網を使って蚊を捕まえながら、野菜や花の世話をしたり写真を撮ったりしているのですが、その間にたくさん刺されているようです。「いるようです。」なんていう言い方は人事みたいでおかしいと思われる方もいらっしゃるでしょう。実は、私は蚊に刺されても赤く腫れることがありません。それどころか、かゆみもないので刺されたことに気づかないことが多いのです。その原因はミツバチによく刺されることにあるようです。ミツバチを飼っていると、注意していても、手袋の上から刺されたり、ズボンのすそから入られて刺されたりします。年に10回や20回はふつうに刺されます。そのため今では、ミツバチに刺されてさえあまり腫れません。それがよいことなのかどうか、デング熱のことなど考えると分からなくなります。

さて今回は、ムラサキシジミの3回目。サナギが成虫になるまでのようすです。