vol.14 - No.16 (2012年11月15日)

長かった夏がやっと終わったと思ったのもつかの間、11月入ると今度はいきなり冬を感じさせる朝夕となりました。秋はどこへ行ってしまったのだろうと気候の変化に戸惑いを感じています。そのような中、エンマコオロギはまだ時折コロコロと鳴いていますが、ミツカドコオロギは卵を残してみな死んでしまいました。我が家では、コオロギたちの卵は、これから初夏まで温度差の少ない物置部屋に置かれます。今までコオロギたちの飼育ケースが置かれていたところには暖房の用意がされ、モルモットが置かれます。一度飼い始めた生き物は、その生涯を終える最後まで飼うことにしてるので、たくさんの生き物の飼育をすることはできません。それでも、庭の小鳥小屋のキンカチョウは、今では11羽になってしまいました。

さて今回は、前回(10/15)に引き続きミツカドコオロギを紹介します。終齢幼虫と成虫の姿です。