vol.13 - No.20 (2012年1月15日)

1年の中で一番寒いときとなりました。もっと厳しい寒さの中で過ごしている地震の被災者の方々のことを思い、少しぐらいの寒さはがまんしなくてはと暖房をひかえた生活を送っています。そんな我が家ですが、小動物たちは快適な生活を送っています。寒さに弱いモルモットは、父と子の2匹で22度ほどに調節されたケースの中にいて、餌を食べるときの他はボーッとして過ごしています。また昨年の12月31日(大晦日)の午前中には、カツラチャボのヒナが10羽も孵化しました。そのヒナたちも、暖かい飼育箱の中でにぎやかに過ごしています。動物たちのおかげで、新しい命が生まれることの喜ばしさを感じながら新しい年を迎えることができました。今年も、さまざまな命とふれあいながら人類にとっての本当の幸せについて考えていけたらと思っています。

さて今回から2回(1/15と2/15)に分けてエンゼルフィッシュが育つようすを紹介します。エンゼルフィッシュは熱帯魚なので、日本で飼育されているものは、夏でも冬でも一定の温度に保たれた中で過ごしています。