vol.12 - No.21 (2011年2月1日)

1月中旬から下旬にかけて、とても寒い日が続きました。各地で大雪の被害が出るなど、今年は厳しい冬となっています。我が家の庭にも霜がおり、ソラマメの苗などは色が変わってくたっとしています。毎朝、学校に出かける前にプランターや育苗ポットの草花への水やりをするのですが、ホースの水が凍結してしまい、それもできない日があります。少しずつ日がのびてきたこのごろは、朝目覚めたときに外が明るいことのありがたさを感じています。野生の動物や植物たちも同じような気持ちでいるのではないでしょうか。寒さの中で少しずつ育つ植物の姿を観察しながら、合わせて太陽光発電機による発電量が増加するのを楽しみにして過ごしています。

さて今回は、育ち始める時期が1ヶ月ほど先の草花ですが、ホトトギス(チョウセンホトトギス)が育つようすを紹介します。