vol.10 - No.01 (2008年4月1日)

3月に入ってからは、色は赤や白・ピンク、一重のものや八重のものと、さまざまな色や形のツバキの花がたくさん咲くようになりました。中には直径が10cmを超える大きなものもあります。濃いつやのある緑の葉とのコントラストのよさからひときわ目立つ花は、春の訪れを実感させてくれます。いろいろな品種のあるツバキの花は、サクラの花が咲くまでの間の、庭木の主役といえるかもしれません。

新年度のスタートする今回も、前回(3/15)に引き続き八重咲きのツバキが花を咲かせるようすを中心に紹介します。