vol.8 - No.22 (2007年2月15日)

自然界では、一年で一番餌の不足する2月です。野生の動物たちにとっては、春を迎えられるかどうか、生死の境目で必至に生きようとしているものもいるでしょう。そのような中、ある種の動物は人間の近くに餌を求めてやってきます。ニホンザルは、その代表的な動物といえるでしょう。保護動物であるとはいえ、日光・軽井沢・霧降高原などでは、ニホンザルの群れの行動に苦々しい思いをしている人も多いようです。

今回は、人間に近い存在であるニホンザルの子どもを中心とした画像を紹介します。