vol.8 - No.17 (2006年12月1日)

毎年冬になると冬野菜の紹介をしてきましたが、身近な物はほとんど紹介してしまいました。また、冬野菜の大半はアブラナ科の植物です。花も初期の成長のようすも、みなよく似ているので、なかなか目新しい画像が用意できません。俗に言う「ネタ」不足になってしまいました。

今回は、そんなアブラナ科の野菜の中から、奈良時代にはすでに重要な野菜であったカブを選びました。在来品種が80種類もあるといわれるカブですが、ごくふつうに栽培されているものを紹介します。