vol.7 - No.06 (2005年6月15日)

5月もあとわずかで終わるという26日の朝、ガラスケースの中の蛹室にいたカブトムシの幼虫が、幼虫としての最後の脱皮をして蛹(サナギ)になりました。ちょうど今ごろがカブトムシの成虫の現れ出す時期です。夏の終わりごろにスタートした卵からの成長も、最終の段階となりました。

4月から3回にわたって、オスが成虫になるようすを中心に紹介してきましたが、今回でカブトムシは終了になります。