vol.4 - No.20 (2003年1月15日)

新しい年は、順調にスタートしたでしょうか。あっという間に2週間が過ぎ、子どもたちはふだんの生活にもどったようです。それに対して大人の方は、年末年始のあわただしさによって崩された生活のリズムを、まだ取りもどせないでいるような気がします。

5年生が飼育しているメスのハムスターも、3回目のお正月を過ごし、だいぶ年老いたようです。今年の冬の寒さのせいで体調を崩したのか、もう何回も体が冷たくなって、仮死状態になってしまいました。それと対照的に、若いからだの生命力には驚かされます。11月の寒いときに産み落とされたチャボの卵から、ヒナが生まれました。親が暖めようとしなかったので、孵卵器を用いて育てることにしました。そのカツラチャボのヒナ3羽が、裸電球から出る熱で暖められながら、今元気に育っています。

今回は、今育ちつつあるカツラチャボを紹介します。