vol.4 - No.18 (2002年12月15日)

11月下旬は急に冷え込んで、12月後半のような気温の日が数日間続きました。そのためか、やっと花を咲かせていたアメリカセンダングサやセイタカアワダチソウの花も枯れてしまいました。そして葉も茎も枯れ、やぶの中がよく見えるようになりました。中が見えると、今まで見えなかったものがいろいろと見えるようになります。オオカマキリの卵もその1つで、ちょっと歩き回っただけでも、3つ4つと見つかります。大きく育ったオオカマキリは、死ぬまでに何度も卵を産みます。来年にはカマキリだらけになりそうな気がしてしまいます。

そこで今回は、オオカマキリが卵を産むようすを紹介することにします。