孵化直後の稚魚
vol.3 - No.20 (2002年1月15日)
孵化して間もないサケの赤ちゃんです。メダカなどとは比べものにならないほど大きな栄養の袋が、おなかのところについています。サケの稚魚は、2ヶ月以上もの間この栄養を使って生活します。「卵のう」と呼ばれる袋の中に栄養があるうちは、石と石の間でひっそりと暮らします。