生まれて4日目の幼虫
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生まれて4日目の幼虫

自然再発見 - No.08 (1998年7月15日)

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1回目の脱皮を終えると、毛のないつるんとした幼虫になります。頭は黒、胸に当たる部分が白っぽいネズミ色、腹の部分が茶色がかったネズミ色の一人前の幼虫の形になり、盛んにクワの葉を食べてぐんぐん大きくなります。しかし、まだ体長は1cmほどで、1枚の葉で10頭や20頭の幼虫を1日飼うことができます。