ベニバナイチゴ
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ベニバナイチゴ

自然再発見 - No.07 (1998年7月1日)

日本では一番標高の高いところに咲く、1mほどの背丈のイチゴの木です。七月でも雪景の残る湿原から、天狗岩と呼ばれる場所までの間で撮影したものです。赤い一重の花を下向きにつけるのが特徴で、花の咲いた後に木イチゴやバライチゴといったイチゴと同じような実をつけます。