季節の教材 - No.18 (1997年12月15日)

いつの間にか今年最後となってしまいました。一年が早いなというと「年をとりましたね」といわれそうですね。画像をこのホームページで紹介し始めてもう2年がすぎ、1月を迎えると3年目になります。私の自然や命に対する思いを、このページを見て下さっている方々は、どのように感じて下さっているのでしょうか。同じように続けてきて、反応が気になるようになってきました。身近な自然の中から、命の感動をたくさん伝えることができたらと考えてはいるのですが、なかなか思うようにいきません。来年こそはといろいろ考えるのですが、よい写真はなかなか準備できません。

さて、1997年最後の画像は、前回予告した「水の上の生き物」、池に集まる鳥たちです。大きな鳥たちの撮影は、比較的簡単でしたが、カワセミの写真はなかなか思うように行きませんでした。古いレンズですが、500ミリの望遠レンズをかついで出かけ、焦点距離いっぱいよりさらに近づいて撮影したのですが、それでもあまり大きくは写せませんでした。

(注)近くに寄りすぎてピントが合わない望遠レンズには、接写リングをつけてピントを合わせます。