マガン
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季節の教材 - No.18 (1997年12月15日)

こんな大きな体をしていて、本当に飛べるのかな、海を渡ることができるのかなと心配になるほど、ふっくらとしています。この池には1羽しかいなく、人になれているようなので、この鳥は、仲間と離れてずっとこの辺りにいるのかもしれません。とは言っても、ほかの仲間はちゃんと渡りをするのですから、大きな体でもちゃんと飛べるということです。もう20年以上も前のことですが、伊豆沼というところで、ハクチョウが水面をかけるようにしながら助走をし、大変な思いをして飛び立つ光景を思いだしました。