スズムシ
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スズムシ

季節の教材 - No.14 (1997年10月15日)

鳴く虫の代表で、一番多く人に飼われています。冬の間、土が乾かないように気をつければ、次の年に子どもから育てることは、それほど難しくはありません。私は、飼育水槽の土を湿らせた後、ビニール袋にすっぽり入れて、適当に寒いところに置いておいて、翌年の5月になってから、幼虫が卵からかえっているか、こまめに見るだけです。しかし、毎年同じように繰り返していると、だんだん孵化率も育ちも悪くなります。そこで、別のスズムシを混ぜる必要が出てきます。