カタツムリ
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カタツムリ

四季の教材 - No.20 (1997年1月15日)

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カタツムリも、物の下に隠れるようにして、寒さから身を守りながら冬越しをしています。小さいものでは体長5mmほど大きいものでは2cmほどのカタツムリが、積もった落ち葉や板きれの下などでじっとしています。ゴミを入れる黒いビニール袋を敷いた種をまく箱の下で、小さなカタツムリをたくさん見つけたことがあります。熱吸収がよい黒いビニールの下を選んだカタツムリの知恵に、感心してしまいました。