グラドフレビス
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四季の教材 - No.15 (1996年11月1日)

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中生代のシダの化石です。中生代は、大きなシダ植物が生い茂り、その間を大きな恐竜がのし歩くようすがよく紹介されますが、シダばかりでなくソテツや針葉樹の祖先も繁殖していました。日本では、石川県白峰村の通称手取盆地から出土されるものが多く、この画像のものもそのひとつです。シダ特有の葉の付き方がはっきり分かります。