四季の教材 - No.11 (1996年9月1日)

夏休みも半分を過ぎ、残すところ後2週間です。休みの間の花だんの管理は、しっかりできたでしょうか。ヒマワリは、夏休みに入る頃には咲き始めていたので、もうすっかり枯れて、種をたくさんつけているかもしれません。しかし、台風がきたり、日照りが続いたりと、植物たちにとっても生活しにくい夏ですから、花だんを見回って、「あ、これは大変だ」なんてことになっていないでしょうか。私は、花だんの花の世話ばかりでなく、ウサギや鶏の世話もしていますので、2日おきに学校に行ってようすを見ています。そのため、2学期の教材がどのようになっているかは、だいたい把握しているのですが、夏休みの間ほおっておいてすっかりだめにしてしまって、あわてている先生もいるのでは?・・・・・。

そこで、今回は、3年生が春にまいたヒマワリとオシロイバナの画像です。「たねとりと球根うえ」という単元での利用を考えて、種に関する画像を中心に紹介します。