働きバチの誕生
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働きバチの誕生

四季の教材 - No.10 (1996年8月15日)

巣の上にふたがされているとき、そのふたが少し透き通ったように見えたら、中には蜜が貯えられています。しかし、色が茶色で乾いたように見えたら、その中には、働きバチのさなぎが入っています。画像は、さなぎから成虫が生まれ、今ふたを食い破って出てこようとしているところです。出てすぐは、何の仕事もできませんが、それでも卵や幼虫の上にかたまって、保温という仕事をはじめます。