昼間の金星観察用具-太陽と地球・金星の位置関係2001.2.5
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内合とは,太陽と地球の間に金星があることです。 この時期の金星は太陽光の影響で観察がしにくくなります。 東方最大離角というのは,太陽から東側に一番離れて見えることをいいます。角度は45°〜48°になります。 ★角度が違うのは,地球の軌道が正円でないことが主な理由です。 このときの金星は,太陽より東に位置しているので日没後の西空に見えます。 地球から一番明るく見える最大光度は,金星が内合と最大離角の間にあるときに起こります。
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