夏の大三角2014.9
夏の大三角(夏の大三角形)は、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの3つの星を結んで描かれる、細長い大きな三角形です。 名称に夏がついていますが、8月の上旬から9月くらいが観察の好機です。4月頃には地平線から昇り、11月くらいまで観察することができます。 ベガとアルタイルは、七夕の伝説におけるおりひめ星とひこ星として有名です。 デネブは「尾」という意味があり、くじら座やいるか座、わし座にもデネブという名前の星があります。