夏の大三角形2011.8
夏の大三角形は、こと座の「ベガ」わし座の「アルタイル」はくちょう座の「デネブ」を結んだ三角形です。3つの星のうちベガとアルタイルは、七夕の伝説における「織姫」と「彦星」でもあります。 日本では、春の早朝から見え始め、11月の宵まで観察することができます。 この呼び名は、ヨーロッパから広まったもので、1800年代くらいまでさかのぼることができます。しかし、1700年代には「夏の大三角」または「夏の大三角形」の表記はヨーロッパにもありません。