アンドロメダ座2008.11
アンドロメダ座は、晩秋から初冬にかけての宵の空に天頂を通り過ぎる大きな星座です。
アンドロメダ座は、面積が広い割には明るい星が少ない星座です。ペガススの四辺形の北東の角に当たるアルフェラッツが2等星です。
他の星々を都市部で見るのは難しいと思いますが、きれいな星空を見る機会がありましたら、ぜひその脇にボーッと輝くアンドロメダ星雲を探してみてください。
アンドロメダ星雲は、私たちの住む地球がある銀河系とよく似たお隣の銀河で、肉眼で見える最も遠い星雲でもあります。