変わった目盛りをもつ比例コンパスにすっかりはまったマスターですが,今まで気にとめていなかったものにも,不思議な目盛りがあることに気づきました。
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曲尺の目盛り①角目
中学生なら,右上のような直角に曲がった金属のものさしを使ったことがあると思います。
これは曲尺(かね じゃく)といい,板の側面に対して直角に線を引くときなどに便利で,最小目盛りはmm単位です。
ところが最近,その裏側(左手で短い方を持ち、長い方を正面にする)をよ〜く見ると,長い方には角目,短い方には丸目という mm単位ではない目盛りがついていることに気づきました。
今まで使ったことのない目盛りです。
目盛りをよく見ると,約1.4 cm が角目の1に対応しています。
さて,問題です。
角目は何に使うのでしょうか?
【予想】
- (ア)板のそり具合をはかる
- (イ)丸太の直径をはかる
- (ウ)その他
ここでお茶しながら,じっくり考えてくださいね。
よろしい方は…(next page↓)