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91 会目

40年ほど前に,高知城に向かう骨董品市で,江戸時代のものと思われる直径 24 cm 大の真鍮(しん ちゅう)製の手鏡を約9,000円で入手しました。
長年しまい込んでいましたが,ふとしたことでフトシタコトガ!

第91会目 魔鏡づくりに挑戦

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光を当てて,びっくりポン\(◎o◎)/!

マスターキリシタン魔鏡の像,以前『キリシタン魔鏡』に興味を持ったことがありました。

キリシタン魔鏡

『キリシタン魔鏡』というのは,光を当てると「十字架に磔(はりつけ)にされたキリストの像」が映るというものです。

でも,不思議なことに,鏡の表は平らな鏡面(正確にはわずかに凸面),裏面にもキリストの模様はありません。





この魔鏡は,江戸時代に禁止されていたキリスト教を信仰していた隠れキリシタンが用いたとされています。

裏に小さな十字架の模様がある鏡は,九州の天草地方で多少発見されていますが,直径 25 cm 大でキリストの像がハッキリと映るものは希少だそうです。

ところがです……


マスターが以前入手した 24 cm 大の手鏡に,なにげなく太陽光を当てたところ……

真鍮製の手鏡

花柄の模様

十字架ではありませんが,なんと花柄の模様が映ったのです!

まさに,びっくりポンでした。


入手した手鏡の裏には…


真鍮製の手鏡の裏面

映ったのと同じ,花柄の模様がありました。