リモートコントロール用に使用した6Pトグルスイッチを作動させると,なぜか車輪が予定していた向きと逆に回転したのです。
マスター,「おかしいな〜。配線の間違いかな?」と思い,配線をやり直しました。
というのは,6Pスライドスイッチや,階段に使われている3路スイッチは,スライドした側(または倒した側)の接点が閉じて電流が流れていたのです。
おかしいときには,中を調べてみることです。早速6Pトグルスイッチを分解してみました。
ツマミ(正式にはレバー)を右に倒すと,ツマミと一体の下部の棒が反対の向きの左側に動きます。
すると,その下にあるシーソー状態になっている左の可動接点を押し下げて固定接点と接触する仕組みになっているのです。
つまり,ツマミを倒した反対側がONになるのですね。(;´д`)
(c) by マスター(後藤富治)