ろうそくを熱源に使った場合
①例の針付きガラス瓶を自在バサミで固定し,その上に,紙の風車を置く。
②瓶の底部から,ロウソクの炎を近づけると…
お〜,みごと!
心地よいほど,クルクル回転しました。
この様子をムービーに撮りましたので,ご覧ください。
ロウソクの熱による対流で回る風車
迷探偵の結論:このガラス瓶は対流実験を見る器具である
その理由は,
- ①針は,ある回転体をスムーズに動かすのに適している。
- ②ロウソクの炎で,周りの空気が対流を起こして風車が回った。
- ③瓶の底が,ロウソクの炎が入るくらいの大きさである。つまり,炎の周りのガラスが,上の風車が燃えないようにガードしている。
- ④そして,もう一つ。決定的(と思える)証拠がこれ(→↓)です。
某女学院の瓶を良く見ると「焦げの跡」(?)が…
以上,マスターの鑑識の結果であるが…
「事実は小説よりも奇なり」なので??? (^_^:/"""