キーボードのゴムの下にあったのが,このフィルムシートです。
フィルムシートには,配線の回路が印刷されています。
しかも,そのシートは3枚重ねになっています。
しかも,そのシートは3枚重ねになっています。
上(①)が,キーの下の接点部
中(②)が,空間(絶縁)部
下(③)が,基盤の接点部
です。
この3枚のシート上にキーの下についている吸盤を置けば…
もう,このスイッチの仕組みはわかりますよね。
とすると,マスター,答えは(ア)ですよね。
意外と簡単な仕組みだな〜。
これって,20年も前の計算機のスイッチよりも単純!
これでスイッチは進化してるの? むしろ退化じゃない?
確かに,仕組みとすれば単純すぎて退化ですが,接点に磁石やガラス管のリードスイッチ部品がなく,しかも超薄くできています。
でも,これでは摩擦やごみで接点が接触不良になるんじゃない?
そうです。超〜打ち込みをして,このシートを交換した知り合いがいます。
でも,今やパソコンは5〜6年周期で買い換えるので,これで十分とも言えるのでは?
ところで… 最新のPCのスイッチも Windows Me のようになっているの?
おっと,来ましたね。
ところで… 最新のPCのスイッチも Windows Me のようになっているの?
おっと,来ましたね。
マスターのパソコンは,Windows 7 です。
それを分解して見てみると…
壊れたら大変なので,やりません!
(`´#)
興味がある方はやってみてください。きっと意外なモノが???
おことわり:分解して壊れても当サイエンスCAFÉでは一切の責任を負いません! (^_^;/""