そこで感心しているだけでは,当サイエンスCAFÉはさびれてしまいます。
実はマスター,3年前に,このペルチェ素子を使ったある『科学遊び』を,当カフェの大家さん(大日本図書)よりオーダーされていたのです。
さて,みなさんなら,
このペルチェ素子を使って,どんな科学遊びを考えますか?
ペルチェ素子に電気を流すと, → 片面が温かくなり,もう片面が冷える。
マスターは,その逆をやろうと思ったのでした。
つまり,ペルチェ素子の片面を温め,もう片面を冷やすと, → 電流が流れる。
その方法が,これです。
こんなことをして,かつてマスターは遊んでいました。
そこで,せっかく 1500円で入手した
このUSBカップウォーマー・クーラーを使って電気を起こすには,どうしたら良いでしょうか?
これがラストクエスチョンです。もう,すぐわかりますよね!
ペルチェ素子の片面を保冷剤や氷で冷やして,もう片面を手などで温める。
OK! です。
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