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[小学校関連] 算数 : よくある質問

教科書の疑問から、教科内容の質問まで、編集部にお問い合わせの多い質問をまとめました。

  • 編集部では、「ラビちゃん」と名前をつけております。お子様たちの学びを応援し、寄り添う存在として、「ラビちゃん」を可愛がっていただけるよう願っています。
  • 数の唱え方には、漢語系列と和語系列があります。4や7を「し」「しち」と唱えるのは漢語系列で、「よん」「なな」と唱えるのは和語系列です。「いち」「に」などが漢語系列であることから、本教科書では漢語系列に統一しています。
    ところが、漢語系列の「し」や「しち」は音が似ていて聞き違いをおこしやすいので、和語系列の「よん」「なな」のほうがよいということもあります。また、大きな数になると表現のしやすさということから、漢語系列と和語系列の両方を取り混ぜて用いるのが一般的です。
    算数の学習の入門期では、まず漢語系列の唱え方を学習し、徐々に和語系列の唱え方もご指導いただければと思います。
  • 13-9を例にすると、減加法は、次の手順となります。
    ①被減数の13を10と3に分解する。②10から減数の9をひく。③②の結果1と①の3をたす。
    この方法は、被減数の10から減数をひいて、その結果の数と被減数の一の位の数をたせばよく、計算の手順を固定しやすいので効果的です。また、11単元にあるくり上がりのある加法で、「まず10をつくる」学習をしてきたので、これに対しての減加法「まず10からひく」方法が、加法の逆で考えればよいという意味からも理解しやすいと考えます。さらに、この後に学習するひき算の筆算で減加法の考えを用いることにも関係しています。
    一方、減々法は、次の手順となります。
    ①被減数の一の位の数をみて、減数の9を3と6に分解する。②被減数の13から3をひいて10とする。③10から6をひいて4とする。
    この方法は、ひき算をするのに、次々にひくという操作を行うので計算方法がとらえやすいといえます。しかし、減数を被減数の一の位にあわせて分解しなくてはいけないので煩わしいという問題点があります。
    よって上記の理由により、本教科書では減加法をメインに扱っています。
  • 正午は午前12時または午後0時となりますが、正午を1秒でも過ぎると12時制では午前と午後が切り替わります。よって、お昼の12時40分は午後0時40分と表すのが正しいといえます。しかし、デジタル表記では慣例的に12:40PMのように表し、それを午後12時40分と言うこともあるようです。日常生活上あまり支障はないようですが、2年p.16上段の午前、午後を示した図を用いて、午後0時40分と正しく表すことをご指導いただければと思います。その上で、前述の午後12時40分や12:40PMのような表し方は、正午から40分過ぎた時刻であり、慣例的な表し方であることをとらえさせるようにしていただければと思います。
  • くり上がりの「1」をどこに書くかということについては、明確なルールがあるわけではありません。しかし、かけ算の筆算では計算しやすいように横棒の下にくり上がった数を書き、計算の誤りを少なくするようにしています。たし算の筆算の場合も同様に、横棒の下にくり上がった数を書くようにしたほうが児童の混乱が少ないのではないかと考え、かけ算の筆算と統一しました。
  • 全体量を図の上下のどちらにかくかということについては、明確なルールがあるわけではありません。
    2年p.38四角1の加法と減法の相互関係を表す図は、児童にとって初めてとなります。そこで、問題文を図に表す場合、数値の出てくる順に図の上から示した方がわかりやすく自然であると考えました。
    2年p.152四角1でも全体量を図の上に示すこともできますが、前述の通り、数値の出てくる順に図の上から示し、全体量を図の下にしました。このことをふまえますと、この後の学習では全体量を図の上に示したほうがよい場合もありますが、p.152四角1に合わせて、図の下に全体量を、図の上に部分量を表すことにしました。
    なお、「学習指導要領解説 算数編」で、全体量が下に示されているので、そのことも併せて参考にしました。
  • 式は、助数詞(個、人など)や量の単位(cm、kgなど)などの具体的な数量の要素や性質などを捨象し、数量の関係をより一般的に表現させることが重要であるとの考えから、単位をつけていません。
    式に単位をつけることにこだわると、例えば「5人にえんぴつを1本ずつあげました。えんぴつはまだ6本あります。えんぴつは全部で何本あったでしょう。」のような問題では混乱してしまうと考えます。また、単位をつけないことにより、「式をよむ」という学習活動も可能になります。
  • 弊社教科書では平成14年度版よりこの形式にしています。
    理由は、2つあります。
    1つは、児童に図をかいて考える経験をさせたいとの考えからです。
    上記6番目の回答にもある通り、2年生では図の示し方の基本として、全体量を図の下に、部分量を問題文の出てきた順に左から右へ示すようにしました。これが児童にとってはわかりやすく自然なのではないか、児童自ら図をかいて考えるようになってほしいとの考えからこのようにしました。
    もう1つは、図は操作を表すものというよりも、数量の関係を表すことを主眼としているので、必ずしも手の動作と一致させる必要はないと考えたためです。
    ただし、どちら側にかかなくてはいけないという決まりはありません。
  • 弊社教科書では平成12年度版まで(平成13年度まで使用)「6あまり15は6・・・15とかくこともあります」と示していました。これを削除した理由は主に2つあります。
    1つは、4年p.41四角2「67このキャンディーを1人に4こずつ分けます。何人に分けられて、何こあまるでしょう。」の答え「16あまり3」を「商は16」で「あまりは3」のようにはっきりととらえることができます。さらに、p.42でわり算の確かめの式を学習するとき、「わられる数=わる数×商+あまり」の式でどの数値をどこにあてはめて確かめればよいかがわかりやすくなると考えます。
    もう1つは、「0、1、2、3、・・・・・・のような数を整数といいます。」のように、「・・・」の表記を他の場面でも使用することがあるので、「・・・」の意味についての混乱を避けることから、わり算では「あまり」の言葉を用いるようにしました。
    ただし、「・・・」の表記をしてはいけないということではありません。
  • 4年p.200で「答えが仮分数になったときは、ふつう帯分数か整数になおします。」と学習します。また、前時までに仮分数や帯分数の意味・相互関係などについて学習し、帯分数に表すと数の大きさをとらえやすくなることも扱ってきています。このことをふまえ、和や差が仮分数になったときも、数の大きさをとらえやすくするため、仮分数から帯分数になおすことをご指導いただければと思います。ただし、仮分数のままにしていても不正解ではありません。
    また、上記の理由により本教科書では、小学校段階で帯分数表記から仮分数表記に切り替えていく扱いはしておりません。
  • この場合、0は有効数字ではありません。したがって、小数第一位の8から1けためと数えます(日本数学教育学会編著「算数教育指導用語事典」p.92 昭和59年発行)。本教科書では、このような混乱を避けるため、この種の問題は扱っていません。

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