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季節の話題
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消防記念日(3月7日)


1948(昭和23)年3月7日に「消防組織法」が施行され,それまで警察組織と一緒であった消防組織が独立することになった。これを記念して,同法施行2周年を迎えた1950(昭和25)年からこの日が定められた。消防組織法によれば,各自治体は消防本部・消防署・消防団の少なくともひとつを設置する義務があることになっている。消防の任務としては,火災からの保護と災害の防除・被害軽減が求められている。

世界保健デー(4月7日)


1946(昭和21)年の4月7日に,国際連合の専門機関としての「世界保健機関(WHO)」がニューヨークで行われた国際保健会議で採択された世界保健憲章によって設立された(1948年4月7日発効)。これを記念して1949(昭和24)年から国際デーとして制定されたもの。WHOの憲章前文では,健康について「身体的にも精神的にも社会的にも完全に良好な状態をいい,単に病気でないとか虚弱でないということではない」と広くとらえている。

世界禁煙デー(5月31日)


世界保健機関(WHO)が「たばこのない世界」をめざして,各国政府・自治体・団体・個人などに対して喫煙と健康問題の認識を深め,適切な実践を求める日として定めたもの。1988年(昭和63年)より始まり(4月7日),1989年よりこの日になった。歴代のテーマ(スローガン)は以下のとおり。

1988年

Tobacco or health : choose health
(たばこか健康か-健康を選ぼう)
1989年

The female smoker : at added risk
(プラスされる女性喫煙者への害)
1990年

Growing up without tobacco
(子供に無煙環境を)
1991年

Public places and transport : better be tobacco-free
(公共の場所や交通機関は禁煙に)
1992年

Tobacco-free workplaces : safer and healthier
(たばこの煙のない職場-もっと安全にもっと健康に)
1993年

Health services : our window to a tobacco-free world
(ヘルスサービス-たばこのない世界を開く窓)
1994年

The media and tobacco :getting the health message across
(メディアとたばこ-健康のメッセージを広めよう)
1995年

Tobacco costs more than you think
(想像以上に大きいたばこの損失)
1996年

Sports and the arts without tobacco
(スポ一ツや芸術を通じて,たばこのない世界をつくろう)
1997年

United for a tobacco-free world
(手をつなごう! たばこのない世界をめざして)
1998年

Growing up without tobacco
(無煙世代をそだてよう!)
1999年

Leave the pack behind
(たばこに,サヨナラ)
2000年

Tobacco Kills - Don't be duped
(その1本,みんなの命,けずられる)
2001年

Second-hand smoke kills : Let's clear the air.
(他人の煙が命をけずる-受動喫煙をなくそう)
2002年

Tobacco Free Sports-play it clean
(たばことスポーツは無縁(無煙)です-きれいにやろう!)
2003年

Tobacco free film, tobacco free fashion, Action!
(たばこと無縁の映画やファッションへ行動を)
2004年

Tobacco and poverty:a vicious circle
(たばこと貧困-その悪循環から逃れよう)
2005年

The role of health professionals on tobacco control
(たばこ規制における保健医療専門家の役割)

2006年

Tobacco: Deadly in any form or disguise
(たばこ-どんな形や装いでも命取り)

2007年

Smoke-free environments
(たばこ,煙のない環境)

2008年

Tobacco-free youth
(たばこの害から若者を守ろう)







(厚生労働省)

むし歯予防デー(6月4日)


1928(昭和3)年から1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が実施していた記念日。これにちなんだ週間が何度か名称を変えた後,2011(平成23)年8月には「歯科口腔保健の推進に関する法律」の施行に伴い,歯のみでなく口腔及びその周囲等の健康を増進していくことを目的とするため,「歯と口の健康週間」という名称になり,4日〜10日に催しが行われている。むし歯の罹患率は,2018年現在,3割を超えている(治療済みを含む)。

世界人口デー(7月11日)


国連人口基金(UNFPA)が制定したもの。地球の人口は1987年(昭和62年)のこの日に50億人を突破して,現在では75億人を越えている。全世界的にみると,地球の人口は増え続けている。


防災の日(9月1日)


1923(大正12)年のこの日に起きた関東大震災(マグニチュード7.9,死者・行方不明者20万人以上)の教訓を忘れないということと,この時期に多い台風に備えるという意味も含めて1960年(昭和35年)に制定された。全国各地で防災訓練が行われている。

スポーツの日(10月の第2月曜日)


1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開催を記念として,その開会式の日であった10月10日に制定された国民の祝日。
「スポーツに親しみ,健康な心身をつちかう」ことが,その趣旨とされる。2000年(平成12年)より法律の改正で,固定された日でなく10月の第2月曜となった。
また,2020年(令和2年)より,「スポーツを楽しみ,他者を尊重する精神を培うとともに,健康で活力ある社会の実現を願う」ことから,名称が「スポーツの日」に改められた。

レントゲンの日(11月8日)


1895年11月8日,ドイツの物理学者のヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(Wilhelm Conrad Roentgen,1845-1923)が放射線であるX線を発見した。それ以来X線は,医療の分野では,骨や肺などの病変を描き出す画像診断として積極的に利用されてきた。レントゲンはX線の発見の功績により,1901年第1回ノーベル賞を受賞している。

世界エイズデー(12月1日)


世界保健機関WHO)は,世界規模でのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別 ・偏見の解消を目的として,1988年に毎年12月1日を「世界エイズデー」として, 加盟各国に対しエイズに対する知識の普及を提唱した。1996年からはWHOに代わって,国連のエイズ対策の強化と調整を行うこととなった国連合同エイズ計画UNAIDS)もこの活動を継承している。

防災とボランティアの日(1月17日)


1995(平成7)年のこの日に発生した阪神・淡路大震災(マグニチュード7.2,死者6400人以上,負傷者43000人以上)において,各種のボランティア活動や住民の自発的な防災活動についての重要性が広く認識されたことから,この日が創設された。この年の12月に改正された災害対策基本法にも,自主防災組織の育成やボランティアによる防災活動の環境の整備に関する事項が明記されている。

プロ野球の日(2月5日)


1846年6月19日にアメリカ・ニューヨークで現行のベースボールのもととなる最初の試合が行われてから,日本に野球が紹介されたのが1872(明治5)年のことといわれている。その後学生野球を中心に広まり,1936(昭和10)年には日本職業野球連盟がこの日に結成され,プロ野球が誕生した。当時のチームは,東京巨人,大阪タイガース,大東京,名古屋,阪急,東京セネタース,名古屋金鯱の7つであった。