眠れないほど歯が痛むので、動物園のわにのアリは、病院に行くことになりましたが、歯医者が怖くてしかたがありません。ところが、途中で男の子に出会って・・・。(旧版発行 1983年2月)

【書評から】
◎話は単純だが、大きな図体のわにが実に子どもらしく、その気持ちを見抜いた小さな男の子に親切にいたわられるところがおかしい。作者自身のさし絵がまた愉快で、わにをわにらしく描きながら、その彼が湿布をして寝込んだり、バスに乗ったり、男の子のベッドの下に隠れて湯たんぽをほおに当てながら漫画本を見たり、歯医者のいすにすわって口をあけたりしている様子を、少しも不自然でなく表現している。細いペンの線描に色は緑をさしただけ。コミカルでしゃれている。(日本経済新聞)

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